2018年7月 アロマ・アドバイザー講座
本日は、芳香分子達が嗅毛で受容され、鼻の各部位を通過し脳へ、ダイレクトに届くこと、そして脳でどう変換されて身体へ作用するのかを学びました。
これから、病院勤務、夜勤でのご出勤のようです。頭が下がります。
夏休みに入り、お子さんも一緒にいらしていました。
お母さんが勉強するのを一緒にみて、小学生のお子さんは夏休みの宿題、すっかり捗ったようです。
本当にお疲れ様でした(*^^*)
アロマテラピーの著書やアロマを学んでいる方達の勉強会などで見聞きするアロマの効能などには、色々な情報がありますね。
その情報を元に自分でブレンドして、良い結果が得られた事も多くあるでしょう。
しかし、植物は人間と同じ生き物であり、進化性のある生体です。
人間も、古今東西時代の変化とともに、病の発症原因や症状、健康値、またはお薬も医学の進歩とともに変化しますよね。
植物も同じです。時代の流れにより植物の健康状態や生育環境、気候、風土などにより植物から抽出される精油の効果も多少なりとも変化していくものなんですね。
ナードのアロマテラピーでは、ロットごとに100%の成分分析を行い、その数値が効果を表せる数値に達しているかどうかを、毎回検査しています。
ですので、ブレンドレシピや効果や作用も現代に沿ったものなのです。
「この精油は、皮膚より、精神的好転が多く見られる」
「この精油は、精神的作用より、臓器を好転させる作用が多く見られる」
「この精油は、何にでもよく使われる精油だから、体が慣れないように、このレシピではこの精油を使用したほうが良い」などです。
精油のみならず、キャリアオイルも多種多様にあり、精油との組わせで作用は大きくなるのです。
また、成分分析以外にも、農薬検査、土に混在する農薬以外のヒ素やカドミウム、重金属まで検査します。
だから、専門的に学ぶことが大事です。
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