感染症とアロマテラピー aroma collegeパチュール沖縄inナード・ジャパン
感染症に効果が期待される精油は多くありますが、今回は3つの精油をご紹介します。
- 王道のティートゥリー
病原がコロナウィルスである重症急性呼吸器症候群(SARS)の病原ウィルスへの有効性が確認されているそうです。
上がりすぎている免疫は下げ、下がっている免疫を元に戻す免疫調整作用が期待できます。
- 勝負に勝つ精油、ローレル
ローレルは、試験やスポーツ含めた勝負ごと、自分との闘いなどに1滴を手首に垂らすと良いと言われている精油です。
地中海地域の複数の精油に関する、イスラエルの研究により明らかになっているのが、中東呼吸器症候群(MERS)の原因ウィルスに効果があることが2003年の時点で明らかになっています。
このMERSはコロナウィルス属に分類されるウィルスだそうです。
- お肌の上の活性酸素を除去してくれる作用もあるクローブ
クローブは、免疫系への作用はオレガノと並ぶほどの腕力があります。
抗感染作用も幅広く、抗炎症性サイトカイン作用ももたらしてくれるのです。
更に、婦人科系や尿路感染症のレシピにも登場します。
感染症に活躍できる精油は多くありますが、本日はこの3つを主役に列挙してみました。
ほんの少しでも、喉に違和感がある、鼻がムズムズする、怠い、熱っぽいなどの初期症状でフレンドオイルを塗布するだけで、あっという間に元気を取り戻します。
塗布する場所は、基本的には脂肪の薄いところです。
胸付近や背骨のライン。自分で塗布するなら腰辺り。又は手の内側でも良いでしょう。
精油のブレンドは、ずっと同じブレンドを使うと体が慣れてしまうので、最初からブレンドされて販売されている物は、使い始めは良いのですが、長期使用するのはお勧めできません。
やはりその都度ブレンドする方が効果的です。(ブレンドオイルは、1本の使用期限は3か月です)
使用期限のない、一生酸化しない精油なんて化学的にありえません。
通常の生肉を常温に置いていてずっと食べられますって言っているのと同じです。
常温で長い間置かれていた生肉って食べようと思いますか?精油も生のものなので、あけてもあけていなくても、使用期限はありますよ。
新鮮なうちに使用しましょう。
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