アロマテラピーと食育
西洋医学の祖であるヒポクラテスは、日ごろから「汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」と言っていたそうです。
日々の食生活の質は健康の大きなウェイトを占めます。
食事を大切だと思ってくださる方は、この15年の間に大幅に増えてくださいました。
私が食の大切さを訴え始めた25年前は、オーガニックや添食品加物の話をしても、よくわからないという顔をされたり、驚かれたりしていました。
地道に活動し、インターネットでの情報のおかげで年々知識のあるかたは増えています。
しかし、食育とは言っても多くのカテゴリがあります。
発酵・腸・オーガニック・ミネラルなど一つの偏ったカテゴリだけでは食育は網羅できません。
一つや二つのカテゴリに対しての知識だけでは、健康に対しての情報の獲得は不可能です。
それだけでは、病への情報獲得をしてしまっても過言ではありません。
なぜなら、他の不足している情報が病を引き起こす要因になっていることも十分にあり得るからです。
「自分の食べた食べ物で身体は作られます」この言葉は、私は20年以上前から言い続けています。
特に女性は、妊娠時から授乳期終了までは細心の注意を払って食生活を送らなければなりません。理由は安易に推測できることだと思うので、こちらでは割愛させていただきますね。
もちろん、食だけではなく洗剤や掃除用品など化学薬品にも注意を怠ってはいけません。
大切な家族や自分自身のために。
食の前置きが長くなりましたが、精油は生活に欠かせない存在となりました。
無くても生活はできますが、あったらとても素晴らしいことに気付くはずです。
昔はスマホなんてなくても生活に支障はありませんでしたが、今ではその利便性と有能さになくてはならない存在になりました。
精油も同じです。
側にあったら、あまりもの多様な使用用途とその能力の高さに驚き、虜になることは間違いなしです。
私の日々の生活で、使用している精油ブレンドの一部をご紹介します。
- 美容オイル
- 子ども達の肌荒れケア
- 静脈瘤むくみケア(足)
- ヘアケア
- 殺菌スプレー(ファブリーズ仕様・掃除用・消臭用)
- 熟眠オイル
- 感染症対策
- 足の筋肉のケア(足の攣りなど)
- クレンジング
- 洗顔せっけん
もっと多くありますが、ざっと挙げてみました。
上記は切らすことなく常備しています。
全国のナードの先生方は、アロマテラピーを伝えるためにどれだけ勉強してきたことでしょう。
勉強しても勉強してもまだまだ学ぶことは多くあります。
精油の力は、簡単にアドバイスできるものではありません。
正しい使い方と、正しい知識をもとに伝えていかないと、本末転倒です。
むしろ健康を害してしまうこともあるのです。簡単にビジネス化してはいけませんね。
しっかりとした知識を積み上げてきた、ナードの先生方は全国に多くいますので、ぜひ、お近くのSchoolへお問い合わせしてください。
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