0歳からの思いやり育て

パチュール沖縄News

0歳からの思いやり育て

5感育タッチケア
9月はお月見ですね。
わらべうたの「月」
月にちなんで「うさぎとかめ」
その他、はとぽっぽや、夕焼け小焼け、子守唄などをたくさん歌いながら、5感タッチ

先週の育児講話は、「バーストラウマ」について。
バースとは、バースデーの「birth」ので誕生や産まれることを意味します。
トラウマとは、聞き慣れている言葉ですが、「心の傷」のことです。
つまり、バーストラウマとは、「産まれるときの心の傷」と訳せます。

それらを胎児期、出産、産後の三段階に分けて話させていただきました。

本日は、1歳半までの子育ての基盤についてです。
思いやりや、優しさはどうやって育まれるのか、「0歳からの思いやり育て」について伝えさせていただきました。

思いやりや優しさは、どうやって育まれるのでしょう。
身近な人の思いやりや優しさを受けることにより、育まれることはもちろんです。
しかし、0歳1歳の思いやり育てこそが、一生の基盤になるのです。

では、赤ちゃんはなぜ泣くのでしょう

おむつが濡れている、お腹が空いた、眠たい・・などですね。
その他は?どうして泣くの?
赤ちゃんが、大泣きしているとき、普段触れ合っている方が抱っこすると、ピタッと泣き止む経験をしたことがありませんか?
赤ちゃんが泣く大半の理由は、「不安」や「恐れ」で泣くのです。
ママのお腹の中にいるときは、羊水にプカプカ浮いて、羊水の温かさで肌からも温もりを感じていました。
ママから守られていていたのに、「ぽ~ん」と外の世界に出てきて、ママと対面します。
幸せな瞬間ですね。

しかし、赤ちゃんは放置では育ちません

お腹が満たされていても、清潔が保たれていても、「愛情」という心の栄養がなくては、成長ホルモンも出ず、生きていけません。
感情も育ちません。
そうです。泣いたら抱っこを繰り返す、たくさんの「抱っこ」を繰り返すことで、赤ちゃんは「わたしが ふあんなときは マママがだっこしてくれる ありがとう ママやさしいのね」って優しさを肌のぬくもりから感じ取っていくのです。
赤ちゃんが感情を抱く、産まれて初めての「最初の学び」なのです。

さて、毎度毎度、の美味しいものを取り忘れていますが、今日はしっかり撮りましたよ~。

オーガニック、ペクチンなしの手作りマンゴージャムをヨーグルトソースにして召し上がっていただきました。

そして、粉なし油なしクッキー


毎週毎週の5感育タッチケアに、通っていただくことでたくさんの愛が育める育児に繋がることを願って・・・

子育てにリハーサルはありません。
自分も、子どもも1度きりの人生です。
誰かを幸せにするために、生きていきたいですよね。
その1番目には、子どもやパートナーななずです。

家族と自分を一番幸せにできることで、社会でも愛を与えることができるのです。

子どもは、触れ合った分だけ、会話した分だけ、太い絆で結ばれます。

でも、触れ合わなくても、会話がなくても、子どもはいつまでも親を追い求めるのもなのです。

いつか、自分子が他の人を幸せにしてくれることを願い、ママはあなたを幸せにしたいです。

来週の火曜日の5感育タッチケアは、お休みを頂いています。
再来週ね(^^)

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