アロマ・アドバイザーコース レッスン8しっとりシアバタークリーム
3名の受講生で進めております
実習では、クリームを作りました。
本物のシアバターは柔らかく、湯煎する必要はありません。
皮膚強壮や、皮膚弾力回復作用が期待できる精油と、キャリアオイルを混ぜて作ります。
肌はしっとりツヤツヤです~
小児科医が受講されてくれて本当嬉しい!
受講されている方に、なんと小児科のドクターが受講されています。
今回の作ったクラフトを早速2歳の乾燥肌のお子さんに使ってみたと、感想をいただきました。
いつもはワセリンを塗っているけど、ワセリンを塗るのはいつも娘さんが嫌がるのに、シアバタークリームは娘さんが喜んで塗らせてくれました。
とのことでした
乾燥のある今の時期には、ぴったりのアロマクラフトですね。
受講されているお医者様は、5感育食育実践インストラクターコースも受講されておりましたが、ほんっとに、とっても、とっても謙虚で優しくて思いやりがあってびっくりしました。
食育の講座では、栄養の話から〇〇の栄養素はどの臓器へ働きかけて・・・などの話もします。
また、アロマではホルモンの話も免疫の話も、ドクターなら大学の時に必ず学んでいるので、私がお医者さんにこんな話をして申し訳ない・・・と話をすると、いつも「いえいえ、大学の時だからもう忘れていますよ。復習になってありがたいです」って(泣)
ホントに、謙虚で優しい~~~の~~~
なんて素敵なお人柄なの~~
(きっとこのブログは彼女は見ていないので、褒めまくりますが・・・😃)
お医者さんのイメージを、彼女はすごく素晴らしく変えてくださいました。
きっと5年後は、行列のできる小児科医になっているに違いない!!
そう、確信した私でした❤
今回のレッスンは少し飛んでレッスン8
レッスン8ではアロマトリートメントについて
アロマといえば、トリートメントをイメージする人が多いかもしれませんね。アロマトリートメントの基本はリラックスが目的で嗅覚や触覚、心身の心地よさなど現代社会では忘れられがちな大切な要素が詰まっているのだと思っています
トリートメントで毛細血管の血流やリンパの流れを良くしてむくみや疲労を解消したり、筋肉に働きかけて痛みや炎症を軽減できる可能性もあります。
トリートメントで心身に快い刺激と感覚をもたらせ、タッチングによる安心感や手技による血流促進などの効果が得られます。
オキシトシン増量でハッピーに
ゆっくりとやさしくなでるとオキシトシンという幸せホルモンが分泌され、闘争欲や、遁走欲、恐怖心などを減少させ心穏やかに過ごせるようになります
オキシトシンは良好な人間関係が築かれているときに分泌されますここに精油の作用が加わることで相乗効果が得られます。手荒なタッチングや不快な香りは逆効果になってしまうので注意が必要です
この章では5感育タッチケアでも大切にしている「皮脳同根」を学びます
皮膚と脳は卵子の同じ場所の「外胚葉」から細胞分裂して出来上がるのです。
精子と卵子が受精したばかりの、まだ胚子期と呼ばれるころ。
胎児と呼ばれるまだまだ前です。
卵子は、「外胚葉」「中胚葉」「内胚葉」と呼ばれる場所があり、そこからヒトの体の器官や臓器が作られているのです。
中胚葉は、心臓、血管、腎臓、副腎皮質、脾臓、生殖器、筋肉、骨など
内胚葉は、消化管、肝臓、膵臓、呼吸器、甲状腺など
スキンシップは、触れ合うことで安心感を覚え情緒の安定にも繋がります。直接触れる肌は「露出した脳」とも言われているくらい、いい刺激を与える事は直接脳を刺激しているということになります
精油の作用を活かしながらアロマトリートメントでスキンシップを意識してみるのもいいかもしれませんよ
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