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アロマ・アドバイザーコース インストラクターコース

Lesson1~

香りの一滴がめぐる旅 ― 精油が私たちの体に与える影響

私たちの体は、外界の変化に絶えずさらされながらも、内部のバランスを巧みに保つようできています。

その調整の主役となるのが「神経系」「内分泌系」「免疫系」の三つのネットワーク。

まるで身体のオーケストラです。

それぞれが異なる楽器を奏でつつも、調和をとって体内の恒常性(ホメオスタシス)を維持しています。

人の身体って、不思議がいっぱい。素晴らしいと思いませんか?

では、そんな繊細な体の指揮系統に、精油はどのように影響を与えるのでしょうか?

鼻から脳へ、香りの“特急便”

芳香分子を含んだ香りが鼻から吸い込まれると、それはまるで特急便のように、内側の脳である「大脳辺縁系」に届きます。

ここは感情や記憶、自律神経をつかさどる重要な中枢。

どの精油が、交感神経亢進させて、どの精油が副交感神経を亢進させるのか。

そのため、香りひとつで気分が落ち着いたり、高ぶったりするのです。

さらに、内分泌系や免疫系へも波紋のように影響が広がっていきます。

内分泌と外分泌。何がどう違うの?

精油はどこに働くの?

免疫系への働きはどの精油?

どんな時に使用したら、身体への影響が一番良いの?

次に皮膚塗布です。

肌に塗ることで、深海へとダイブします。

精油は塗布することで、その部位に直接作用します。

成分の一部は皮膚から吸収され、血液に乗って全身を巡ります。まるで、植物が秘めた恵みが身体の中を旅するように、静かにそして確かに影響を与えてくれるのです。

精油の鮮度を大切に

精油は自然からの贈り物ですが、その鮮度を保つには注意が必要です。光や熱に弱く、時間とともに劣化が進みます。

柑橘系精油を熱すると、あっという間に毒性に変わります。

原液で経口することも、絶対にしてはいけません。

水と油は混ざりませんからね(^^♪

使用方法を、しっかりとした教育を受けている方からアドバイスを受けましょう。

NARD JAPANのケモタイプ精油とは

NARD JAPANでは「ケモタイプ精油」と呼ばれる、成分分析が徹底された高品質な精油を使用します。

これは、同じ植物でも育つ場所や環境によって成分が異なることを前提に、毎ロットごとに分析・検査を行い、その結果を公開している信頼の証。

精油の“設計図”が明らかになっているからこそ、安全かつ効果的に使用できるのです。

aroma collegeパチュールで、とっこ先生と一緒に学んでみませんか?

きっと、ここで学んで良かったと思ってもらえると思います(^^♪

アロマカレッジ パチュール
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