スパイクナード
科名:オミナエシ科
採油方法:水蒸気蒸留法
採油部位:根
どんな香りがするのかというと・・・
個人的な感想としては、決して良い香りとは言い切れない、ベースノートなので少し足しただけでも主張をしてくる精油です。
香りの保留が強い精油。ボドゥーさんの言葉を借りるなら、腐葉土のニオイ。
しかし、そんな香りに負けない素晴らしい力を持っているのがスパイクナード。
インドのアユルヴェーダでは、人の持っている7つのチャクラ全てに利用でき、全てのチャクラを強化することができる唯一の精油だそうです。
チャクラを通して、身体全体に新たなエネルギーを巡回させる事ができる「命の息吹」スパイクナード。
インドでは「プラナ」と呼ばれているそうです。

一方で、スパイクナードは「死」の象徴でもあるのです。
生命の終わりが近づくと、スパイクナードを足の甲に塗布する場面が聖書に登場しています。
「生命の息吹」と「死」相反するイメージですが、実は連動しているのです。
そう、「生まれ変わり」です。
それが連続すると永久「不死」として生きていくのです。

現代医療の中では、看護師さんが終末ケアで使用することも多いそうです。
つまり、終末期を心地よく迎えてもらうために使用する精油なのです。
天国への旅立ちをの恐怖や不安を取り除いてくれ、受け入れることが出来るのです。
塗布する場所は、やはり足の甲、心臓、左手(右手より心臓に近いから)。
香りは本人が心地よいと思うことも重要です。
よって、スパイクナードに他の精油を混ぜて、好みの香りに近づけるのも良いですね。
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